運転免許証をなくしたとき、「目黒区内の警察署で再交付できるのか」「新しい免許証を受け取るまで運転できるのか」と迷う方もいるのではないでしょうか。
免許証の紛失や盗難を警察へ届ける手続きと、新しい免許証の再交付を受ける手続きは別です。目黒区内の警察署や交番で遺失届などは出せますが、免許証の再交付は運転免許試験場で行います。
地域情報メディア『めぐろデイズ』のエリア担当ライター、コウです。目黒区で暮らすなかで、生活に関わる手続きを調べることがあります。その際は、受付場所や必要書類を警視庁などの公式サイトで確認するようにしています。
この記事では、2026年7月時点の警視庁公式案内をもとに、目黒区で運転免許証を紛失したときの対応、再交付を受けられる場所、必要書類、受付時間、手数料を整理します。マイナ免許証や住所変更が関係する場合の手続きもあわせて紹介します。
運転免許証をなくしたら最初に確認すること
最初に、自分がどの種類の免許証を持っていたかを確認します。現在は、従来の運転免許証だけを持つ場合のほか、マイナンバーカードに免許情報を記録したマイナ免許証や、両方を持つ「2枚持ち」があります。
- 従来の運転免許証のみを持っていた
- マイナ免許証のみを持っていた
- 従来の免許証とマイナ免許証の2枚を持っていた
2枚持ちの人が片方だけをなくした場合と、手元に有効な免許証が1枚も残っていない場合では、その後の対応が異なります。
あわせて、免許の有効期限と、住所や氏名の変更が済んでいるかも確認してください。有効期限が過ぎている場合は、通常の再交付ではなく失効に関する手続きが必要です。
免許証の種類、有効期限、住所・氏名の変更の有無を確認してから手続きを調べると、必要な書類や手数料を判断しやすくなります。
目黒区内では遺失届、再交付は運転免許試験場へ
目黒区内の警察署や交番では、免許証を落とした場合の遺失届や、盗難が疑われる場合の相談ができます。
落とした場所や状況によっては、警視庁の行政手続オンラインから遺失届を提出できる場合もあります。届出をしておくと、免許証が拾得物として警察へ届けられた際の照合につながります。
盗まれた可能性がある場合は、最寄りの警察署や交番へ状況を伝えて相談してください。財布ごとなくした場合は、クレジットカードやキャッシュカードの利用停止手続きも別に進めます。

警察への届出と、免許証の再交付は別の手続きです
遺失届や盗難の相談をしても、新しい免許証が発行されるわけではありません。運転免許証の再交付は、目黒区内の警察署ではなく、東京都内の運転免許試験場で行います。
運転免許証を再交付できる場所
東京都内に住所があり、運転免許が有効期間内であれば、府中・鮫洲・江東のいずれかの運転免許試験場で再交付を申請できます。
- 再交付の受付場所
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府中運転免許試験場、鮫洲運転免許試験場、江東運転免許試験場
- 受付時間
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平日の午前8時30分から午後4時まで
- 受付していない日
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土曜日、日曜日、祝休日、12月29日から1月3日
目黒区から向かう場合は、試験場までの距離だけでなく、自宅や勤務先からの乗り換え回数や所要時間も確認して選びましょう。
受付は平日の午後4時までです。駅から試験場までの移動時間も含め、受付終了に余裕を持って到着できる経路を調べておくと安心です。
再交付を受けるまでは運転しない
有効な運転免許証やマイナ免許証が手元にない状態では、車を運転できません。
再交付のために運転免許試験場へ向かう場合も、自分で車を運転せず、電車やバス、タクシー、家族の送迎などを利用してください。
試験場へ行く日の移動手段は、前日までに決めておくと安心です。公共交通機関の時刻や、駅から試験場までの経路も確認しておきましょう。
2枚持ちの人が片方をなくした場合でも、もう一方の有効な免許証が手元に残っていれば、その免許証を携帯して運転できます。ただし、紛失した免許証については、遺失届や再交付などの必要な手続きを進めてください。
マイナ免許証を携帯する場合は、免許情報が記録されたマイナンバーカードである必要があります。再交付されたばかりで免許情報がまだ記録されていないマイナンバーカードだけを持って運転すると、免許証不携帯になります。
再交付に必要な書類・写真・手数料
紛失や盗難による再交付では、住所、氏名、生年月日を確認できる本人確認書類が必要です。
- マイナンバーカード
- 住民票の写し
- 資格確認書
- 社員証や学生証
- 旅券などの本人確認書類
住所、氏名、生年月日の3点を確認できる書類であれば、必ずしも複数の書類が必要とは限りません。
ただし、住所が記載されていない旅券などを使う場合は、消印のある郵便物など、現在の住所を確認できる別の書類が必要です。
試験場で撮影した写真を免許証に使用する場合は、写真を持参する必要はありません。自分で用意した写真を使いたい場合は、警視庁が定める基準に合った写真を1枚準備します。
従来の運転免許証のみを再交付する場合、手数料は2,600円です。マイナ免許証のみを希望する場合や、2枚持ちを希望する場合は、手続きの内容によって金額が異なります。
代理人による再交付はできません。本人が平日の受付時間内に運転免許試験場へ行く必要があります。
東京都外から東京都内への転入と住所変更を同時に行う場合など、手続きの内容によっては即日交付にならないことがあります。仕事などで免許証が必要な場合は、受け取れる時期も事前に確認してください。
住所や氏名を変更していない場合の手続き
引っ越しや結婚などで住所や氏名が変わっているものの、免許証の変更手続きが済んでいない場合は、再交付とあわせて記載事項変更の手続きができます。
住所を変更する場合は、新しい住所を確認できる住民票の写し、マイナンバーカード、資格確認書、消印のある郵便物などが必要です。
氏名や本籍を変更する場合は、本籍が記載された住民票の写しなどを求められることがあります。
変更する内容によって必要書類が異なるため、出発前に警視庁の記載事項変更に関する案内を確認してください。
マイナ免許証を紛失した場合の流れ
マイナ免許証として使用していたマイナンバーカードをなくした場合、警察署や運転免許試験場でマイナンバーカードそのものを再交付することはできません。
まず、目黒区の窓口でマイナンバーカードの再交付手続きを行います。その後、新しいマイナンバーカードを受け取ってから、運転免許試験場で免許情報を再び記録する手続きが必要です。
新しいマイナンバーカードへ、以前の免許情報が自動的に引き継がれるわけではありません。
従来の運転免許証との2枚持ちで、もう一方の免許証が手元に残っている場合と、マイナ免許証だけを持っていた場合では、必要な手続きや運転の可否が異なります。
マイナンバーカードの一時停止や再交付については目黒区の案内を、免許情報の再記録については警視庁の案内を、それぞれ確認してください。
再交付へ行く前に確認すること
手続き場所や受付時間、必要書類は変更される可能性があります。運転免許試験場へ向かう前に、警視庁の再交付・再記録手続きに関する最新案内を確認しましょう。
従来の免許証、マイナ免許証、2枚持ちのどれに当たるかを確認します。
免許の有効期限と、住所や氏名の変更が済んでいるかを確認します。
府中・鮫洲・江東のうち、受付時間に余裕を持って到着できる試験場を選びます。
本人確認書類、写真の要否、住所変更用の書類、手数料を確認します。
免許の更新期間に入っている場合は、更新と再交付を同時に行えることがあります。ただし、通常の再交付とは受付方法や必要書類が異なる場合があるため、更新に関する公式案内も確認してください。
運転免許証をなくしたときに確認すること
運転免許証をなくしたら、まず手元に有効な運転免許証またはマイナ免許証が残っているかを確認します。どちらかを携帯できる場合は運転できますが、有効な免許証が手元にない場合は、再交付を受けるまで運転しないでください。
落とした場合は遺失届を提出し、盗難の可能性がある場合は警察署や交番へ相談します。ただし、警察へ届け出ただけでは新しい免許証は発行されません。再交付は、府中・鮫洲・江東の運転免許試験場で行います。
マイナ免許証をなくした場合は、マイナンバーカードの再交付に加えて、新しいカードへ免許情報を記録する手続きが必要になることがあります。警視庁や目黒区の公式案内で、自分の保有状況に合った手続きを確認しましょう。
試験場へ行く前に、必要書類、手数料、受付時間、住所や氏名の変更手続きが必要かを確認しておくと、当日の手続きを進めやすくなります。












