区役所に転入届を出してひと息ついたとき、「免許証の住所、まだ変えてないな」と気づく方は多いです。転入届とは別に動く必要があるのか、どこへ何を持って行けばいいのか、仕事の合間に調べようとして迷いかけた、という声もよく聞きます。
目黒区在住のエリアライター、コウです。地域情報メディア『めぐろデイズ』で暮らし周りの手続きを取材しています。わたし自身、以前の引っ越しのあとに免許証の住所変更を後回しにしてしまい、本人確認が必要な場面でやや焦った経験があります。
この記事では、目黒区で手続きできる窓口の違い、持ち物の見方、平日に動きにくいときの選択肢を順番に整理しています。最後に公式での確認方法もまとめています。
目黒区で手続き先を調べるときの見方
運転免許証の住所変更(記載事項変更)は、新しい住所を管轄する警察署か、運転免許センター、運転免許試験場で手続きします。区役所では受け付けていません。
目黒区内には警察署が2か所あります。どちらを使うかは距離や行きやすさで選んでよいです。
| 警察署名 | 所在地 | 電話番号 |
|---|---|---|
| 目黒警察署 | 目黒区中目黒2丁目7-13 | 03-3710-0110 |
| 碑文谷警察署 | 目黒区碑文谷4丁目24-17 | 03-3794-0110 |
所在地や受付時間は変更になることがあります。事前に警視庁の公式サイトか、各警察署に電話で確認しておくのが確実です。
警察署と運転免許試験場の違い
警察署と運転免許試験場では、受付できる曜日が異なります。この差が意外と動きやすさに影響します。
- 都内全警察署
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平日のみ(8時30分~16時30分)
- 運転免許更新センター
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平日のみ(8時30分~16時30分)
- 運転免許試験場
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平日に加え、日曜も受付可(8時30分~16時30分、昼に一時閉場あり)
受付時間・曜日は変更になる場合があります。警視庁の公式サイトで事前に確認してください。
住所変更で確認したい持ち物の見方
警視庁の公式情報(2026年4月更新)では、従来の免許証をお持ちの方の住所変更に必要なものは次の2点です。
- 運転免許証(現在お持ちのもの)
- 新住所が確認できる書類(1点)
手数料は無料です。記載事項変更届は、窓口に行けば受け取れます。
住民票がいる場合と書類の見直し方
新住所を証明する書類は複数の選択肢があります。何を持っていくかは、手続きに行く前に公式で確認することをすすめます。
警視庁の公式ページに記載されている書類の例は次の通りです(令和7年10月の規則改正後のもの)。
- 住民票の写し(コピー不可・6か月以内)
- マイナンバーカード(通知カード不可)
- 資格確認書
- 消印付き郵便物 等
住民票の写しは、マイナンバー(個人番号)が記載されていないものが必要です。健康保険証は規則改正後の対象外になっている場合があるため、窓口に行く前に警視庁の公式サイトで最新の必要書類を必ず確認してください。
引っ越し直後に混同しやすい手続き
転入届(区役所)と免許証の住所変更(警察署など)は、まったく別の手続きです。区役所で転入届を済ませても、免許証の住所は自動では変わりません。
マイナンバーカードを持っている場合も同様です。区役所でマイナンバーカードの住所を更新しただけでは、従来の免許証の住所は変わらない仕組みです。
わたし自身、引っ越し後に「区役所で全部済んだ」と思い込んで3週間ほど放置してしまったことがあります。本人確認が必要な場面で旧住所の免許証を出して、少しだけ慌てた記憶があります。
マイナ免許証を持っている方の注意点
マイナ免許証(マイナンバーカードと運転免許証の一体化)をお持ちの方は、手続きの順番が変わります。
先に区役所でマイナンバーカードの住所変更を済ませてから、警察署等の窓口で手続きする流れです。この順番を逆にすると受け付けてもらえない場合があります。

マイナ免許証の方は区役所を先に、が鉄則です
平日に行きにくい方を先に確認すること
警察署と運転免許更新センターは平日のみの受付です。土日・祝日には対応していません。仕事や保育園の送迎で平日に時間を取りにくい方は、運転免許試験場を候補に入れておくと動きやすいです。
鮫洲運転免許試験場(品川区東大井)は、目黒区からの交通アクセスがよい選択肢のひとつです。日曜日も手続きできます。混雑する日があるため、事前に警視庁の公式サイトで開庁日を確認してから行くのが無難かなと思います。
氏名変更など同時に手続きするケース
結婚や離婚などで氏名も変わった場合は、住所変更と氏名変更を同時に手続きできます。ただし、必要書類が変わります。
氏名変更では、本籍が記載された住民票の写しが必要になる場合があります。住所変更だけのケースと混同しやすいので、事前に確認しておくと二度手間がありません。
代理人が手続きできるケースの確認方法
本人以外が手続きする場合は、届出委任者と代理人が同じ住民票に記載されていることが要件のひとつです。
代理人申請では、届出委任者と代理人が併記された住民票の写し(コピー不可・6か月以内)と代理人の本人確認書類が必要です。同一住所でない場合は受け付けてもらえません。詳細は警視庁の公式サイトか各警察署へ確認してください。
受付できないことがある場面の例
迷いやすいのが、「更新と住所変更を同じ日にやろう」と考えたケースです。更新手続きと住所変更手続きは別の手続きです。窓口で聞いてから動くと安心できます。
また、持参した書類が条件を満たしていない場合(住民票のコピーや通知カードなど)は、その日に手続きできないことがあります。一度で済ませたい場合は、前日に書類を手元にそろえておくのが動きやすいです。
よくある失敗と事前に防ぐ方法
引っ越し後は他の手続きが重なりがちで、免許証の住所変更を後回しにするうちに忘れる、というパターンが多いです。車を使う方は特に、車検や保険の更新のタイミングで住所の不一致が見つかることもあります。
転入後14日以内が目安です。住民票が新住所に更新されます。
住民票の写し(または代替書類)と免許証を確認します。
受付時間内に窓口へ行き、記載事項変更届に記入して提出します。
公式情報の確認先と調べ方
持ち物や受付時間は、制度改正や窓口の都合で変わることがあります。記事で紹介した内容も、手続き前に一度公式で確認しておくと安心です。
目黒区での免許証住所変更に関して確認しやすい公式の問い合わせ先は、警視庁運転免許本部(電話:03-6717-3137)か、目黒警察署・碑文谷警察署の代表番号です。ウェブで調べる場合は、「警視庁 記載事項変更」で検索すると公式ページにたどり着きやすいです。
動き出す前に自分がまず確認すること
今週末に少し時間があれば、手元の免許証と住民票(またはマイナンバーカード)を並べて住所が一致しているか確認するだけでも、次の動きがはっきりします。
わたしが引っ越した後に一番助かったのは、警察署に行く前日に「何を持っていくか」をメモに書き出しておいたことです。当日に窓口で書類が足りなかった、という話をよく聞くので、前日のひと手間がかなり効くと感じています。
この記事が、目黒区への引っ越し後に免許証の住所変更を一度でスムーズに終わらせるきっかけになったら、うれしいです。まずは警視庁の公式サイトか最寄りの警察署のページを確認してみてくださいね。












