家電の買い替えを考えていると、「この制度、うちでも使えるのかな」と思って調べ始めることがあります。けれど、対象になる家電や申請条件を見ているうちに、どこを確認すればよいのか迷ってしまうことも少なくありません。
わたしはコウといいます。目黒区を中心に地域情報を届けるメディア『めぐろデイズ』で記事を書いています。制度を調べるとき、わたしはまず「誰向けの制度か」「どこで手続きするか」の順番で確認するようにしています。
今回は、東京ゼロエミポイントの対象の見方、申請前に確認したい条件、目黒区で調べるときに動きやすいポイントを順番に整理します。制度の内容は時期によって変わるため、公式情報の確認を前提に読んでいただければと思います。
東京ゼロエミポイントが気になる場面
エアコンや冷蔵庫を買い替えようとしたとき、「ゼロエミポイントが使えるかもしれない」と聞いて調べ始める、という流れが多いと思います。制度の名前は知っていても、自分のケースが当てはまるかどうかが分からないまま、調べが止まることがあります。
特に、すでに使っている家電をそのままにして新しく一台足す、という場合は確認が必要です。基本は「買い替え」が中心の制度ですが、一部の新規購入が対象になる場合もあるため、購入前に公式情報で確認しておくと安心です。ここだけ見ておくと、後で焦らなくて済みます。
目黒区で調べる意味が出やすい場面
東京ゼロエミポイントは東京都の制度です。目黒区の制度ではありませんが、「都内に住所がある」という住所要件があるため、目黒区在住の方に関係する制度の一つです。
また、対象の家電を登録販売店で購入することが条件の一つになっています。どの店舗が登録されているかは公式サイトで確認できますが、目黒区内や近隣の家電量販店・地域電器店が登録しているかは、店頭か公式サイトで調べておくのが確実です。
対象になりやすい家電の見分け方
対象として確認したいのは、省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫・給湯器・LED照明器具です。洗濯機やテレビ、乾燥機などは、基本的にこの制度の対象として案内されていません。
- エアコン(省エネ性能の高い機種)
- 冷蔵庫(省エネ性能の高い機種)
- 給湯器(エコジョーズなど)
- LED照明器具
ただし、同じエアコンでも機種によって対象になるものとならないものがあります。省エネ基準の等級や星の数など、細かい条件は公式サイトで確認するのが安心です。
購入前に確認しておきたい条件
迷いやすいのが、「今使っている家電をどう扱うか」という部分です。原則として、住宅にすでに設置している家電を省エネ性能の高いものに買い替えることが条件になっています。設置場所も都内の住宅に限られます。
- 購入店舗の条件
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事前に登録された販売店での購入が必要です。
- 住所の条件
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都内に住所がある個人であることを公的書類で証明できること。
- 買い替えの条件
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すでに住宅に設置済みの対象機器を、省エネ性能の高い対象機種に交換すること。
- 設置場所の条件
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購入した家電を都内の住宅に設置すること。
一部、新規購入が対象になるケースもあります。買い替えなのか、新規購入なのかで見方が変わるため、購入前にもう一度、公式の最新情報を見ておくのが無難です。
申請で確認しておきたい書類と手順
申請は個人ではなく、登録販売店が行う仕組みです。購入者本人は、店頭で必要な書類を提示したり、申請に必要な内容を確認したりする流れになります。
公式サイトで目黒区内や近隣の登録店舗を調べておきます。
今使っている家電の型番・製造年を調べておくとスムーズです。
運転免許証などの住所確認書類が必要になる場合があります。購入予定の店舗で、事前に必要書類を確認しておくと安心です。
登録販売店で対象条件を満たす場合、ポイント相当分が販売価格から値引きされる仕組みです。
申請や購入のタイミングを後回しにすると、受付期間や対象条件が変わっていることもあります。購入前に期間と対象条件を確認しておくことが、いちばん損をしにくい順番だと感じています。
店頭の案内だけで判断しないための見方
店員さんが「これ対象ですよ」と言っていても、実際に公式サイトで確認すると条件が少し違う、ということがないとは言えません。わたし自身も、店頭で聞いた内容と公式情報に微妙なズレを感じたことがあって、一度持ち帰って調べ直した経験があります。
店頭案内と公式条件が食い違う場合は、公式情報を優先する。これだけ頭に置いておくと、後から「対象外だった」という状況を避けやすくなります。

公式サイトの該当ページを開けるようにしておくと、店頭でも確認しやすいですよ
買い替え時期で迷いやすいところ
「まだ使えるけど、今のうちに替えておくべきか」と迷う方も多いと思います。東京都の発表では、通常買替や長期使用家電からの買替、高効率な新規家電購入などについて、令和9年3月31日までの対象期間が示されています。ただし、予算の状況や制度変更によって、受付終了や条件変更が起きる可能性もあります。
わたしなら、壊れてから慌てて動くより、動けそうな時期に一度条件だけ確認しておく、という順番が好きです。まだ使えるから、と先送りにして期間が終わっていたというのは、できれば避けたいところです。
対象外になりやすい例をひとつ確認
見落としやすいのが、「新規設置」のケースです。今まで設置していなかった場所にエアコンを新たに取り付ける場合、買い替えとは扱いが違うため、対象になるかどうかを先に確認しておきたいところです。一部、新規購入が対象になるケースもあるため、まず公式情報で確認するのが先決です。
また、都の他の助成制度と同じ対象で重複する場合は、併用できないことがあります。他の補助制度を使っている、または使う予定がある場合は、この点も確認しておく価値があります。
公式情報の確認先と調べ方
制度の最新情報は「東京ゼロエミポイント」公式サイト(tz-points.jp)で確認できます。対象機種の検索や登録販売店の検索も同サイトからできます。
電話で確認したい場合は、コールセンター(0120-083-255)が9時00分から17時00分まで対応しています。年末年始を除く受付のため、電話で確認したい方は、公式サイトのお問い合わせ情報もあわせて見ておくと安心です。
よくある失敗と気をつけたい落とし穴
購入後に「登録販売店ではなかった」と気づいても、あとから対象にできない可能性があります。まとめサイトの情報が古くて、実際の条件と合っていないこともあります。
実際に動く前に一度だけ公式サイト(tz-points.jp)を開いておく。登録販売店、対象機種、必要書類の3つを見ておくだけでも、かなり判断しやすくなります。
向かないケースと注意しておきたいこと
都外に住んでいる家族へのプレゼントとして都内の店舗で購入する場合、住所要件で対象外になる可能性があります。購入者の住所や設置場所が条件に合うかどうかは、購入前に確認しておきたいところです。
また、受付状況や在庫の関係で、購入のタイミングによっては対象機種が限られることもあります。「この機種が使えると思っていた」とならないよう、購入直前にもう一度確認しておくのが無難です。
目黒区で調べ始めるならここから
まず今日、公式サイト(tz-points.jp)で今お使いのエアコンか冷蔵庫の型番を確認してみてください。それだけで「自分のケースが対象になるかどうか」の見当がつきます。
制度は時期によって条件が変わることがあります。少し先に買い替えを考えている場合でも、今のうちに申請の流れだけ確認しておくと安心です。急いで決める必要はありませんが、対象や手続きの見方を知っておくと、いざ買い替えるときに動きやすくなる制度だと感じています。
週末に家電量販店をのぞく予定がある方は、その前に公式サイトで登録店舗かどうかだけ確認してみてくださいね。それが、この制度を使えるかどうかを見分ける一番小さな一歩だと思います。












